展示資料のご紹介

十二の神講中所持品
じゅうにのじんこうちゅうしょじひん

大籠では1639年から数年にかけて、300名を超すキリシタンが殉教しました。現在も刑場や首塚などの遺跡群が残されています。
この地に伝わる《十二の神講中所持品》は、かくれキリシタンの信仰の様子をうかがわせる貴重な遺物です。

木箱

木箱蓋 裏書(墨書)

木箱蓋 裏書

デウス仏

御厨子本

聖井水碗

デウス燭台

筒燭台

御硯仏(裏面)

御水滴